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もっと多くの人にかけがえのない旅を。旅行感想文・趣味の話・コラム紹介。フィクションもあるかも。文章を書く練習の場です。おもしろおかしく下らない事を書いてます。レイアウトも崩れてます。笑っちゃって。
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カテゴリ:→フランス
  • わいわい生活●目次
    [ 2005-04-10 00:30 ]
  • プロヴァンスのわいわい生活・最後の日  ④Arles~Lyon.
    [ 2005-04-09 21:54 ]
  • プロヴァンスのわいわい生活・最後の日  ③Arles駅舎内にて
    [ 2005-04-06 23:06 ]
  • プロヴァンスのわいわい生活・最後の日  ②Nîmes~Arles
    [ 2005-03-31 00:45 ]
  • プロヴァンスのわいわい生活・最後の日  ①村~Nîmes駅
    [ 2005-03-23 21:44 ]
  • パリの古着屋さん 
    [ 2004-10-06 16:58 ]
  • レストU ~パリの学食めぐり~
    [ 2004-09-21 13:07 ]
  • パリの中古CD屋さん
    [ 2004-07-20 23:00 ]
  • ぶどう畑のしあわせ
    [ 2004-06-16 13:33 ]
  • プロヴァンス・ど田舎村。みんなでわいわい生活
    [ 2004-06-09 18:57 ]
わいわい生活●目次


プロヴァンス・ど田舎村でわいわい生活  最後の日



第1章 村~Nîmes駅

第2章 Nîmes~Arles

第3章 Arles駅舎内にて

第4章 Arles~Lyon.



    *             *             *

私が行った翌年の韓国人参加者のレポート&写真などを見つけた。
(仕事内容など違うところもいっぱいありますけど。)
韓国語フォーマットです。見れますかね。

http://youth.unesco.or.kr/volunteer/report/2001/%EC%9D%B4%EC%A7%80%ED%98%9C-%ED%94%84%EB%9E%91%EC%8A%A4.htm


    *             *             *



少しワークキャンプの雰囲気がお分かりいただけたんじゃないかと思います。環境の整ったフランスでさえこうなので、他の国ではもっとすごいことが起こるかも。

 
by nmbv | 2005-04-10 00:30 | →フランス
プロヴァンスのわいわい生活・最後の日  ④Arles~Lyon.

そんな中、「日本の方ですか?」という日本語が聞こえた。聞けばヨーロッパ一人旅をしている初老のおじさん。

「宿見つからなかったんでしょ。今日はずっとここにいた方がいいと思いますよ。特に女の子は。僕もついてますから。」

そのおじさんは、うとうとしそうな私を眠らせないために、夜中じゅう必死で話し続けてくれた。
スペインの陸路入国で危険な目にあった話、列車強盗の話、買い物で騙された話etc。
そのおかげで私の目はぱっちりと開き、リュックも盗まれず、写真も撮られず、
命も無事で完徹することができた。
まったく、アルルは私の目をとことん酷使させる町だ。

夜が明けてまもなく私は、横でいびきをかいて寝ているあのおっさんにお礼を言い、リヨン(Lyon)行きの列車に飛び乗った。



        
このアルルでの半日は、本当にいろんなことが凝縮された奇妙な時間だった。心底疲れた。
私がもっと有名で大きい町に行き、ローヌ川のほとりを歩かず、出発前に時計の電池を換えていて、なおかつ彼女たちがスペインにたどり着いていたら、(ついでにおじさんの助けが得られなかったら) こんなに思い出深い町にはならなかっただろう。
アルルで降りてしまったばかりにこんな目に。
海外旅行初のティーンにこの洗礼は重い(気がするが)。
親や友人などの反対を押し切って来た旅ゆえに、帰国後もこれは言えなかった。

事前準備が足りなかったと少し反省するところもあるけれど、やっぱり白紙の旅はこういうことがあるからおもしろいのだと思う。
いろんな人の個性を改めて知ることができたうえ、日本で普通に生活していたら会わないであろう人ともたくさん出逢えたのだから。


       *       *       *


今、あの時撮った写真を見ながらこの日記を打ち直している。

夕暮れのローヌ川をバックに、美しいイタリア人たちと、

ぶくぶくに腫れまくって真っ赤な目をした、最悪な顔が写っている。

Oh la la~~!! 




by nmbv | 2005-04-09 21:54 | →フランス
プロヴァンスのわいわい生活・最後の日  ③Arles駅舎内にて

「ここで何してんの!?私たちもさっき着いたところ。偶然だね。で、何で泣いてるの?ばかみたいだよ。ところで、お祭り行った?ていうかブラブラブラ・・・・・・」


でも、向こうはそう思ってないのでかなり一方的ではあるけど、涙・涙のテレビ的な再会・別れができてちょっとよかった。
私は次の場所に行く列車の時間のことを考え、逐一腕時計を見ながら話をすることにした。しばらくローヌ川のほとりで話した後、“4時”に彼女たちは今から夜行でイタリアに帰ると言い出した。内心この人たちの宿を紹介してもらおうと思っていたのに…。
仕方ないので、私も近場の町に移動するため、一緒に駅に行った、が、
「あんまりいい電車ないんじゃないかな。もう9時過ぎてるし。」
私の時計は、そういえばいつ見ても4時だ。     ?。
…止まってる…
全く気づかなかった。


どうしようどぅしようどうしょうと慌てている私を尻目に、彼女たちはさっさとイタリア行きの列車に乗り込んでしまった。「プリクラ送ってね~。」とか言いながら。

駅でまごまごしているうち、あたりはすっかり暗くなっていたようだ。
アルルは駅と町が離れている。
真っ暗な中、空室があるかどうかもわからないのに町をさまようのはちょっとこわい。
なので仕方ない。すきま風ぴゅうぴゅうのこの駅で寝ることにした。
これは半分野宿じゃないのかなぁ。
でも夜も更けると、駅はだんだん怪しくなってきた。
当時のアルルの駅はまだ改装前で、殺風景な田舎駅。はっきりいうと汚い駅で、照明も薄暗かった。私は幸い、イスに座ることができたけれど、中には壁に寄り添いうずくまって震えている人、隅っこでのた打ち回って何かと闘っている人などもいた。
柱の影に立っているおじさんは、かばんからそーっとカメラを取り出してこちらの写真をとろうとする。睨むと隠れる。
向かいのイスに座っている上品そうな老婦人はこんな真夜中だというのにずっと笑顔だ。


* つづく*


▲Arenes



by nmbv | 2005-04-06 23:06 | →フランス
プロヴァンスのわいわい生活・最後の日  ②Nîmes~Arles




私は帰国日まで若干時間があったため、ニース(Nice)に行くことにした。
でも、本当はその日のうちにニースに着くはずだったのに列車の尋常でない遅れのため、わずかニーム(Nîmes)から30分足らずの小さな町アルル(Arles)までしか進めなかった。
…じたばた反抗しても仕方なさそうなので、とりあえず解散日の宿泊地は近場のここで良しとした。働き続けで疲れてたし。

しかし、アルルに着くと駅前から人、人、人。町と駅が少し離れているので、駅のこの人の多さに嫌な気配を感じながらも、宿探しのため、町の中心地に向かった。ところが。
この日は年に一度のお祭りの日だったらしく、町は既に観光客であふれている。
お疲れな上にセンチメンタルになってる上に野宿だなんて冗談じゃない。
田舎町だから大丈夫、と鷹をくくっていたバチが当たったのか・・・。
結局、片っ端からホテルを探したにもかかわらず、どこも冷たい「Complet ! (満室)」という返事のみ。寒くなる中、足が棒になるまで…筋肉が攣るくらい町中を歩き回ったのに、入れてくれる宿は一つもなかった。
初めて来る土地で、まわりは知らない人だらけ、英語もフラ語もままならないし、頼るものなど何もない状態で、夕日だけは超高速で落ちていった。

傷心状態にさらに拍車がかかって、もう泣き出しそうだった。私の腕時計はまだ4時だったので、この最悪の場所を脱するため、少し先のアヴィニョン(Avignon)あたりまで行こうかなどと考えていると、かろうじて見えるローヌ(Rhône)川のほとりから、こちらに向かって何かを叫ぶ女の声が聞こえた。
やけに聞いたことある発音だなと思っていたら……私の名前…?
目を凝らしながら、もっと近寄ってみると、そこには見覚えのあるイタリア人2人が!
あまりにもありえない偶然に、その姿を見たとたん、ずっとこらえていたものが崩れた。
ぷつんと糸が切れて涙が止まらなくなってしまった。

* つづく*


▲何時かわからないけどローヌ川。



by nmbv | 2005-03-31 00:45 | →フランス
プロヴァンスのわいわい生活・最後の日  ①村~Nîmes駅



←前の文章。これの続きっていうかいきなり結末…


ワークキャンプ最後の日、みんながそれぞれの国に帰る解散日。
どのような別れになるのか、内心、楽しみにしていた。
しかし、気がついてみると、同じ部屋だったイタリア人2人が知らないうちに出発してしまっていた。聞いた話によると、どうやら早朝のうちにスペインに向かったようだ。
長い間同室ということもあったし、ちょっぴりテレビっぽい涙・涙の別れとやらをやってみたかったのにおいてかれた。
がっくり。





もうここを去るのかと思うと、本当に寂しい。
大変なことが多かったとはいえ、日本に帰ったらみんなとの生活やこの村、地元の人たちとの距離がどんどん離れていくようで淋しい。
それにもうこのメンバー全員がこんな形で会うことは二度とないと思うと切なくなる。
私は昼すぎに出発予定だったので、それまで、悔いの残らないよう、この思い出深い光景をもう一度目に焼き付けることにした。

近所のパン屋さんでバゲットを買い、水を持ってぶどう畑に行き、
ほかほかの土の上で大の字になった。
小さな商店で黄ばみかけの絵はがきを買って、自分宛に送った。
丘の上の崩れた古城に登って、村を360度見渡した。
今日の出来事を伝える村内放送や、古い教会の鐘の音をしみじみ味わった。


そして家を去る時間。


わずかに残っていたメンバーとお別れをし、アルジェリア、メキシコ人と一緒にニーム(Nîmes)駅に向かう。村から駅に向かうバスの中ではみんな無言で景色を見つめるだけ。
駅に着くと私たちは、それぞれ次の目的地に向けて、違う方向へ出発した。
きっともう二度と会えないんだ…と思って胸がしめつけられた。


* つづく*





by nmbv | 2005-03-23 21:44 | →フランス
パリの古着屋さん 
KILIWATCH
これは日本でもおなじみ、知ってる人は多いはず。なので、日本店とどんなとこが違うかということを書きましょう。
パリ店は、見事に日本人だらけ…。!。パリなのに。特に古着のコーナーに密集していた。いったいこの日本人たちはどこに生息してたんだろう…。

でも日本の店舗と違い、なんとなくもっとセレクトショップっぽいおしゃれな感じ。観光客は入り口付近で物色することが多かったけれど、奥の方に行くと、パリっ子が多い。
ここにいたパリのお客さんは本当におしゃれな人が多かった。
しかし、オリジナルのブランドは日本人から見ると、ちょっとデザインがへんてこなものが多かった。マンガのキャラのTシャツとか。

聞いた話では、一般的にフランスでは、KILIWATCHはそんなに有名じゃないらしい。
とにかくパリ店はもはや観光地のようでした。

KILIWATCH Paris
64,rue Tiquetonne 75002 Paris
tel:01-42-21-17-37
by nmbv | 2004-10-06 16:58 | →フランス
レストU ~パリの学食めぐり~


▲Citeaux


パリ・リヨン駅の近くにあるCiteaux(しとー)。
学生向けの大衆食堂・学食だ。
通りに面した入り口を入り、階段を降りて食堂に行く。
規模の大きさにちょっと驚きながら、セルフ方式のカウンターで
おばちゃんに「これとこれ」といってよそってもらう。
本当は留学生、外国人かどうかで(?)値段が違うが、まあ大丈夫でしょう。
私は思いっきり“外人”の“旅行者”だったけれど、外国人料金ではなく、“Ticket étudiant /possession carte d'étudiant ou carte Franco-Allemande” という、見事にどちらも当てはまっていない設定(訳は各自でどうぞ♪)でこの料金、当時約250円(現在は2,65 €)で食べれた。(現在外国人学生は4,70 €だそう。)
ありがとうフランス納税者。


客層はというと、宿題をしている苦学生から、地方からきたちびっこ集団までさまざま。

私が食べた時の定食は・・・マッシュポテト、クスクス、ズッキーニの水煮、オレンジのきんぴら(きんぴらじゃあないだろうが)、チキンソテー、エクレア。

味は・・・。

まぁ学食ですから。



▲Citeauxにて。




パリの学食リスト・日本語
http://www.ksm.fr/ephemeres/paris/gakusyokuj/

本家C.R.O.U.Sのサイト。学食・カフェテリアリスト、値段、オープン時間などの詳細。
フランス語だけど、わかりやすい。
http://www.crous-paris.fr/restauration/index.asp?sr0=2&sr1=2&sr2=0



by nmbv | 2004-09-21 13:07 | →フランス
パリの中古CD屋さん

へんぴな所も好きだけど、やっぱり都会も好き。
掘り出し物を探すのも好き。
ということでフランスの大都市、パリのカルチェラタンにあるブリニエ(Boulinier)という中古CD&本屋さんについて。

このあたりは学生街ということもあって、たくさんの中古CD・本屋があるけれど、ここはその中でも一般日本人が入りやすい店のひとつじゃないかと思う。日本でも結構有名だし、場所もわかりやすいし。
入り口にはワゴンがあり、古本や中古CDの特売品が置かれている。内容は、Weezerから喜多郎!まで、ジャンルは幅広い。また、私はCharles Perraultの古い絵本を買うことができた。
本と言えば、Gilbert Josephが評判いいらしいけど、ここでもよく探せば掘り出し物みつかる可能性大。がんばりませう。


Boulinier (Paris)
http://www.boulinier.com/

Cinderella
Charles Perrault / 絵本




by nmbv | 2004-07-20 23:00 | →フランス
ぶどう畑のしあわせ

●France ●
  Provence ・ Languedoc Roussillon

     水を入れたペットボトルをいっぱい持って、ここへ向かった。
     うるさい見張りのおじさんもいないし、柵もない。
     見えるのは、はち切れそうなブドウたちと
     畑の真ん中を走る一両列車だけ。

     あおむけにねっころがりながらブドウを食べると、
     かすかな列車の振動と、ふりそそぐ日の光に
     思わずうとうとしてしまう。

     
     

     
by nmbv | 2004-06-16 13:33 | →フランス
プロヴァンス・ど田舎村。みんなでわいわい生活

まずは、私が初めて行ったボランティア、フランスでのワークキャンプ。
超自虐的に、おもしろおかしく書いてみました。
近く参加を考えている方に、参考にしていただきたい。

■場所■フランス南部の田舎の村
■期間■約3週間ちょっと
■滞在■ふつうの民家。でも南仏風のかわいいやつ。
■食事■自炊形式。みんなで交代でつくる。
■仕事■滞在している家を直すこと。
■参加者■16人。(日本、イタリア、ドイツ、オランダ、チェコ、スロバキア、トルコ、メキシコ、アルジェリア)他、フランス人リーダー、他キャンプのスペイン人、モロッコ人、ベルギー人、トーゴ人などもなぜかいた。 

と、まぁ、ワークキャンプと言うものが何が何だかわからない状態で行ったので、結果的に、非常に大変な思いをした。

まず、集合場所である坂の上に集まっている参加者を見るなり、「うゎ、来なきゃよかった…」と瞬時に思った。みんな英語をペラペラ話してるし、地べたに座ってたむろしてたばこを吸っているし(本来なら全然気にしないのですが。)何だか訳わからない「●※★*#◎■?」とか大声で叫んじゃってるし。
まさに、たむろするヤンキーに怯える小市民の図。
なにげに通り過ぎてみようか、後ろに180度振り返って走り去ってみようか…なんて考えが少し頭をよぎった。
とはいっても、坂の頂点から全てを見下ろす彼らからは逃れられるはずもない。
本当にこの先やっていけるのかとますます不安になった。

そればかりではない。毎日の生活の中でも
「シャワーもトイレもカギがない(カーテン)」(もう…何度開けられたことか!!)、「お湯が先着5人分しかでない」(だからいつもシャワー争奪戦)、「冷蔵庫に物を入れとけない」(絶対食べられちゃう)などなどなど、頭痛の種はきりが無い…。
他、様々な宗教の参加者がいるので、食べ物に気をつけたり、言葉の壁、考え方の違いなんかも難しい。
…今思うと、どれもたいした問題とは思えないけれど、当時、小学生並みの英語力で、さらに初の海外旅行でこれ↑というのは正直、普通の人以上の衝撃だったんだよ・・・。成田空港さえ行ったことありませんでしたから。わかってください。

初海外にこんな旅を選んだ自分をちょっと尊敬すらしてしまう。

そんなこんなで。
果たして最初からこれで大丈夫なのかと不安になりつつも、とりあえず第一関門は越えた?

*つづく* でもちょっと続きは未定

(土日の地中海への遠足、みんなが作った料理紹介、この村の風習なども、時間があればいつか載せたい。)

by nmbv | 2004-06-09 18:57 | →フランス